本気ワインおよび諸法度

気付きの多いワインおよび●●●のブログ

芝居がかったワイン

【Friday】BOURGOGNE PINOT NOIR  Francois Carillon  2018

【他者展開】優【嗜好満足度】優【コストパフォーマンス】優

【飲んだ直後の雑感】

ACブルゴーニュ2018セット5本10,000円の1本目。フランソア・カリヨンですね。飲んだことない。開けようとして、びっくりしたのは人工コルク。完全にプラスチックな底面になってて、初めて見たよ。ボルボカーボンニュートラル目指して、車のシートをすべてワインのコルク製にするとニュースで言ってたけど、できんよ。ワイン界は、カーボンニュートラル目指して脱コルク栓に行ってるのにやな。コルク自体が絶滅の危機やねん。阿保たれが。北欧あたりは、ワインというたらボルドーやからかも知れんが。ボルドーはスクリューキャップの導入がなかなか進まんやろうからな。シャトーマルゴーがスクリューキャップになるまでには、まだ100年かかるよ。裾ものもそう。ブルゴーニュも裾ものでドメーヌによってはスクリューが出てきたけど、まだまだやね。ミュジニーとか村名から上は理解が進まんやろうな。。コルクが高騰して入手が困難にならんと無理やね。

味わいと全く無関係な議論になった。やっぱり、一目・一嗅ぎ・一口でブルやね。ブルはブルよ。他の地域のワインとは一線を画する。これがええわ。あぁ。

//つづく